しるろぐ

いろいろ書きます。

#frontrend Vol.5に行ってきた

2013/05/25にサイバーエージェントで行われたFrontrend Vol.5に行ってきました。

Frontrendは今年の2/9に行われたVol.4に参加したのが初めてだったので、今回が2回目の参加でした。今回は、アメーバ水の提供がありました。サイバーエージェントの皆様ありがとうございました。

Functional JavaScript with Lo-Dash.js

lodashについて。
Functional JavaScriptってなんやって話と、underscoreと互換性があってパフォーマンス上がってるlodashが素敵!という話だった。

http://jsperf.com/lo-dash-v1-1-1-vs-underscore-v1-4-4/2 で比較されてるやつ見ると、ブラウザによっては逆転しているところがあって、敢えてunderscoreをlodashにしなくても良いかなーと思ったけど、deep cloneがあるのでとても心が揺れ動いている。undersocreにはない。
あとカスタムビルドも素敵。underscore build, backbone buildみたいなのもある。

Flash Toolkit for CreateJSで作るスマートフォン用アニメーション

最初の発表の予定だったが、機材トラブルで2番目の発表に。
CreateJSの紹介やハマリどころなど。

CreateJSは昔ちょっと調査したことがある。
そのときは、そもそも自分がFlashあまりできないのとで敬遠してしまったけど、話を聞いてみるとちょっと試してみる価値はあるかなと思った。
ワンソースでいろいろ対応できるのはよい。Flash経験者は無条件でかぶりつくのかな。わからんけど。

出力されたJS直にいじることはありますか?という質問があったけど、

  • 色をランダムにしたり
  • サーバからデータを渡すところをごにょったり

程度らしいので、あっちいったりこっちいったり行く心配なくて良かった。

あと、GalaxyはやっぱりGalaxyだなって思った。

Amebaプラットフォームの作り方

chikuwa.jsについて。

面白いなーと思ったけどJSにViewテンプレート書くのが気持ち悪すぎる。
すっごい細かくパーツ化できているからやれることなのかなと思ったけど、HTMLはもうちょっと生っぽく書きたいなと思った。
CPU負荷が高いのはこの仕組みだとどうしようもない気がする。

いろいろ刺激になったので設計思想とか聞きたいなと思った。

終わり

Vol.4に続いてVol.5も参加させていただきましたが、前回に引き続きとてもおもしろかったです。今回は主催の人がピザの決裁権限を持っていなかったそうなので、次回はピザ決裁権限もらえると良いですね!

スライド上がってるの見かけたら載っけます。

O'ReillyのEbook購入時に領収書をもらう方法

最近、オライリー電子書籍を領収書付きで欲しいなと思って、問い合わせてみた。

発行方法

注文後に届くメールアドレス宛に

  • 購入を特定できる情報
    • paypalのメールアドレス
    • 大体の購入日時
    • 購入金額
  • 領収書の宛名

を送れば良いっぽい。
領収書は、pdf形式で送ってもらえる。

サンプル

ちなみにぼくが送ったのはこんな感じで、大体30分ぐらいでpdfが送られてきた。

取引日時:2013年2月20日 11:03:46 JST
購入金額:2,184 JPY
購入書籍:モバイルデザインパターン
メールアドレス:自分のメールアドレス
領収書の宛名:自分の名前

ファイアピストンに心惹かれる

【物理】未だに隕石が高温になるのが摩擦だと言ってる奴多いが 宇宙&物理2chまとめを読んでいたら、>>23にファイアピストンという道具が紹介されていてすごい心惹かれるものがあったので、動画載せとく。

実際に火をつけるのは2:40ぐらい。

ファイアピストンの仕組みは簡単で、ピストンを勢いよく押し込むことで断熱圧縮によりシリンダー内を高熱にさせるというもの。たったこれだけで火がおこせるというのがすごい。

そういえば、火をおこすと言えば最近衝撃を受けたのは次の動画。

煙草とか吸わないのに欲しくなってくる。

GREE Tech Talk: GitHub:E Casual Talk に行ってきた #greetech02

2013年1月23日に開催されたGREE Teck Talk #02 : GitHub:E Casual Talkに行ってきたのでメモ。

全体の感想

ちょっと導入を考えていたので、勉強になった。そして、ちょっとくじけた。

PullReqとかGHEの恩恵とかを理解していれば全然高くはないと思うんだけど、最初の導入時のハードルがでかいかなという印象。今のままでいいじゃん、って声が多分たくさんあがる。お金さえあれば、「まあまあ、試しに使ってみてよ」ってのんびり検証しつつ徐々に移行とかできそうだけど、そうでないなら、ちゃんとした計画立てないとつらそう。

ということで、本気で人やプロジェクトが多くなって「レビューつらい」と思うまではちょっと待っても良いかなという結論に落ち着いた。


19:00 トラブルシューティングから見るGitHub:E運用の勘所

グリー株式会社 大場光一郎

内容と感想

greeがたくさん苦労したからみんな楽してるんだ!という話。
一人あたり$20/monthぐらいなのでコーヒー二杯分(帝国ホテル)ですね!これっぽち払えない会社なんて!


19:20 GitHub:Eじゃなくてもいいじゃん

株式会社ドリコム Takafumi ONAKA

内容と感想

subversionからのGHEはさすがに厳しいので、まずは無料のgitlabで肩慣らししてる。でも、お金があったらGHEで問題ないよ、という話。

たしかに、subversionからgitは色々使い勝手違うし、暗黒時代の便利ツール群なんかも使えなくなるので、厳しそう。gitlabはrails詳しい人が社内に多ければいいかなーとも思うけど、gitlabメンテナンスのコスト考えるとGHEでいいんじゃねって気がする。

PullReq文化 VS お金というのは、すごい分かりやすいけど、PullReq文化に慣れてない人にどう文化を広めるかが大変そう。そこを、ドリコムはgitlabで文化浸透させてるみたいだけど、他の方法としては、なんかうっかりしちゃっても問題ないやつをgithubのプライベートリポジトリで運用して慣れさせるのもありかなって思った。文化広めるだけなら。

19:40 GHEとAWSと私 クックパッド

クックパッド株式会社 高井直人

内容と感想

githubを使わないのはセキュリティ上の理由と、落ちたら困るから。
でも、開発者が増えてレビューが辛くなってきたのでPullReqしたいよねっていうのでGHE導入を検討。
今の運用とできるだけ変えたくないので、開発環境と自社のgitサーバーの間にGHEを入れて、GHEにデプロイはgitサーバーからにすることでGHEが落ちてもデプロイだけは出来る状態にしたという話。

Chrome拡張でfavicon変えてミスしないように、というのが面白かった。大事!

資料

20:10 なめらかにGHEに移行する方法

株式会社はてな Yohei Fushii

内容と感想

リポジトリが多いし、一気に移行すると混乱するのでなめらかに移行したい。
GHEと自社のリポジトリをミラーリングして、どっちを利用しても自社のリポジトリにはすべてのプロジェクトがある状態を保った、というのはクックパッドに似てる。

スライド

20:30 ペパボでのちょっと変わったGitHubの使い方

株式会社paperboy&co. Gosuke Miyashita

内容と感想

ペパボでの GitHub の使い方 - Gosuke Miyashitaとほぼ同じ内容。

ペパボはGHEじゃなくてgithubでサービスごとに組織アカウントを持っているらしい。
デザインプロセスの共有に使用するのはイイナと思った。
質疑応答で、デザイナはどうやって使ってる?という質問があったが、コマンドラインを使ってるらしい。すごい……。

ちなみに、当日の朝、GHE導入が決定したらしい。


20:50 GitHub:e運用錬金術!?

株式会社ディー・エヌ・エー 吉田拓真

内容と感想

「無理矢理書き換えて」「えっ」

スライド


21:10 特別講演:GitHubEnterprise

GitHub Inc. Drew Woods

内容と感想

次のリリースの内容とか。
どれぐらいのスペックがあればいいのさ、という質問があって、金と相談ではあるけど、最低メモリ8GB(可能なら16GB)でディスクIOは大切。CPUはさほど重要じゃないよという回答。あとは、ルートパーティション満杯にならないように気をつけてねとのこと。


#cross2013 で継続的サービス改善について話してきました

エンジニアサポートCROSS 2013の「継続的サービス改善のゲンバのハナシ」というパネルディスカッションに参加してきました。

実はこういうイベントで話すのは初めてで、すごい緊張してしまい、質問に答えるだけでいっぱいいっぱいだったのですが、何かひとつでも参考になる話ができていれば嬉しいです。
セッションオーナーの@tagomorisさん、一緒に登壇した@kentaroさん、@oranieさん、@tokorotenさん、ご来場の皆様、ありがとうございました。

話した内容

質問は結構範囲が広かったので、簡単にまとめづらいですが、一言でいうと「ユーザをちゃんと見る」ということを中心に話していました。サービス改善に限らず、集団でプロジェクトを動かすと、政治的なしがらみとかいろいろ面倒なことがあると思います。そんな中でプロジェクトの方向を定める一番の指標はユーザです。ユーザに価値を提供できるか、ユーザの問題を解決できるか、ということを考えれば、自ずと改善マインドが育って、継続的なサービス改善につながるんじゃないかなと思います。

サービス改善と聞いて何を思い浮かべるか

そんなわけで、ぼくがサービス改善と聞いて最初にやるのは、ユーザ目線での不満の洗い出しと解消です。自分たちのサービスは自分たちが一番使っていると自慢できるぐらい使い倒して、元々そのサービスが提供したかった価値がきちんと提供できているかというのを確かめます。その上で、企画者が考えるユーザ体験と、実際のユーザ体験との差を埋めるようにサービスを改善していきます。もちろん、ユーザ体験が大幅に違う場合は企画自体の見直しも視野に入れます。

また、これは個人的な好みなのですが、とにかく早いサービスが好きなので、表示速度の改善は常にやります。どこが遅いのか調べていると、サービス全体を触ることになるので、不満の洗い出しにもちょうど良いです。

サービス状況の把握

ユーザを第一に考えるにはユーザの声を拾う必要があります。自分が不満に思うところを解消、というのはある程度は良いのですが、一定の改善ラインを超えるとあまり役に立たなくなります。

ぼくがやったことをあげると、ページ速度の改善については、それ専用の社内サービスみたいなものを立ち上げて、だれでも、すべてのサービスの表示速度・SQLの実行速度を確認できるようにしました。これは週に一度レポートメールを送るようにしています。「だれでも」というのが重要で、ページ速度の改善は理解されにくく、「そんなことしてる暇があったら新しい機能を」みたいな返答をされたときに突きつけるためです。二月ぐらいデータ取ると、このページが徐々に遅くなってるねーとか、この新しく入ったクエリ遅いねーとかいろいろな発見があって面白いです。

ユーザの声については、ソーシャルメディアや某巨大掲示板の発言をIRCに流すようにしました。昔はユーザの声を拾うにはユーザ座談会やアンケート、お問い合わせぐらいしかありませんでしたが、最近は便利ですね。リアルタイムに情報が流れてくるので、不具合の発見につながったり、ユーザからの良い評価でモチベーションがあがったりして大変よろしい。弊社はIRCがあるのでそれに流していますが、そういったコミュニケーションツールがない場合は、それ用の社内サービス作ったり、メールで社内orプロジェクト全員に送ると良いんじゃないかなと思います。こちらも、だれでも見れるというのが重要です。

エンジニアと営業企画との対立


まーこの通りなんですが、立場ごとに向いている方向が違うと、意見が対立してしまったりしますが、ユーザを中心に考えれば対立なんてしないんじゃないかなーという考えです。もちろん、ユーザのためになるから一週間かかる作業を今日中に作ってよ!みたいなことを言われたら突っぱねますが、そういった時間的、物理的な問題じゃない限り、「なぜこうしたいのか」「それはユーザにどんな価値を与えるか」ということをしっかり話せば、案外スムーズに話がまとまるもんです。
弊社の場合は、「残業ありきのスケジュールを切らない」というモットーがあって、時間的な問題はないです。技術的な問題については、コストに対して効果はどうか、ということが主な判断基準になります。
「そんなこと言ってもうちの部長は!」みたいな場合は、上に書いたとおり、ユーザの声を武器にしましょう。

ユーザからの無茶なお問い合わせ

とは言っても、ユーザの言うことを全部聞けってことではなくて、そこはサービスの目的であったり、全ユーザのことを考えて、判断をする必要があります。
@tokorotenさんがフォードの話を例に出していましたがその通りで、ユーザは自分で自分の要望を分かっていないことが多々あります。そんなときに、力を発揮するのがユーザビリティ調査であったり、データ分析です。

改善案の提案と評価

改善案があるけどそれを許してくれない場合はどうしたら良いかというと、ひたすら啓蒙活動をしつつ、裏で作っちゃう、というのが一番楽です。実際に動くものを作れるというのがエンジニアの強みなので、そこを最大限に生かしましょう。

ぼくの場合は、日報であったり社内ポータルにいろいろ書いたりしつつ、diffを差し出して、「こういう理由でこんな変更を入れたいです」と言っています。だた、セッション中に「理想郷だ」と言われた通り、弊社は結構エンジニア的には恵まれているほうで、自分の意見が通らないということがあまりなくて、ちょっとよく分からないです。

今のところ、そういうようなことはないですが、もし駄目だと言われたら、「何かあったら全部自分が責任追うので、せめてA/Bテストだけでも!」と頼み込んで結果が思わしくなかったら静かに会社を去る覚悟です。逆に言うと、改善する場合はそこまでの自信(とそれを裏付けるデータ)が必要なんじゃないかな。

という意見がありましたが、もちろん誰にも知らせず変更するのはダメ!絶対!

改善と失敗

というのはちょっと言い過ぎな感じはありますが、

失敗したところでやめてしまうから失敗になる。
成功するところまで続ければ、それは成功になる

という松下幸之助の名言がありますがそれと同じで、継続的にサービスを改善するということはそういうことです。PDCAサイクルを常に回すことで、改善し続けるというのが重要です。評価をどうするかという話については、いろいろあると思いますが、上に書いたとおり、ユーザの声であったり、アクセス解析や表示速度などのデータ分析です。

サービスの立ち上げと運用

ページ速度の分析サービスを作ったときに、ただ作るだけじゃ利用されないなと思って、レポートメールの送信日にあわせて「負荷分析ミーティング」というのを開催し始めました。毎週金曜に時間をとって、各プロジェクトから最低1名参加を義務づけた勉強会です。内容としてはレポートメールを見ながら、すべてのサービスについてどう対策を取るか話し合ったり、先週のアクションプランを実施してどう改善されたかというのを話し合う会です。
運用を考えた開発をしないと、ここで苦労することになるので、運用に優しい開発ができます。

まとめ

ということがうまく伝わったかは分かりませんが、聞いていただいた皆様ありがとうございました。
他の登壇者の方と比べると、言葉に詰まっていたりしてお聞き苦しいところがあったかもしれませんが、こんなことを言ってました。

togetterにセッション中の発言まとめを作りましたので参考にしてください。
CROSS2013 「継続的サービス改善のゲンバのハナシ」 #cross2013 #cross2013a

最後に、発表の機会をくださった@tagomorisさん、エンジニアサポートCROSS 2013 実行委員会の皆様、ありがとうございました。

おまけ

Evernoteを有料版に変えてみた

年末に名刺の整理をしようと思って、「Evernoteで管理するのが良い」というのをどこかで読んだ気がして試してみた。

Evernoteを使った整理の方法としては、ScanSnapと組み合わせるのが良いらしい。
ただ、今回はScanSnapをそのために買う余裕もないので、EvernoteのiPhoneアプリで代用してみた。

Evernoteの使い方: Evernoteアプリだけで名刺・書類を快適にスキャン・管理する。 - たのしいiPhone! AppBank

試してみたところ、スキャン機能はいい感じに名刺を切り取ってくれて便利。……なんだけど、一個だけ問題があって、画像のサイズが調整できない。
調子にのって次々と名刺をあげてたら50枚を過ぎたあたりで「容量危ないよ!」ってEvernoteに注意された。

¥4,000/年でプレミアム会員に

で、悩んだあげく、有料プランにアップグレードしてみた。

プレミアム会員になる主なメリットとしては、次のような感じ。

  • 月当たりのアップロード容量が60MBから1GBになる
  • ノートの変更履歴が見れる
  • ノート1つあたりの容量が25MBから100MBになる
  • PDFファイル内が検索できる

詳しいことは、Evernoteのサイトに書いてあるのでそちらをどうぞ。

各種サービスとの連携

有料プランにしたらすごい余裕出てきたので、いろいろなサービスと連携してみた。

他にもおもしろいものがあればいろいろ連携してみたい。
別に連携しなくても良いなと思ったら解除してノート消せば良いだけだし。

有料プランにして良かったなーと思うこと

余裕ができた

そんなに使い込んでいたわけではないけれど、いつ容量オーバーになるかひやひやすることがなくなった。
ウェブクリップも容量が怖くて使ってなかったんだけど、気にせず使うことができるようになった。
上にちょっと書いたように、Evernote連携系のサービスも「とりあえず」試してみるっていうのができるようになった。

Twitterのお気に入りを使うようになった

TwitterのつぶやきをEvernoteに自動保存
Twitterでのあなたのツイート、ダイレクトメッセージ、お気に入り、リツイートをまとめて毎日Evernoteに配送します。配送されるツイートの種類は管理画面で選択することができます。

http://twieve.net/

ツイエバに登録したのは、自分の発言をあとから検索したいなと思っていたからなんだけど、どうやらお気に入りも一緒に配送してくれるらしい。

お気に入り機能は月に一回ぐらい思い出したように使うぐらいだったけど、Evernoteに保存されるのが楽しくて、お気に入りする回数が増えた。
特に、気になるTweetや自分のTweetに関係するものをお気に入りしておくと、あとから読み直したときに、そのときのTLの様子とか会話とかが何となく伝わるので嬉しい。

読んだエントリをはてブするようになった

会社とかで「こういうエントリ見かけたよ」みたいな話をよくするんだけど、URLを忘れることがよくある。悔しい。で、忘れないようにはてブでブクマしていて、はてブは主に、そういう後から人に教えるかもな的なものとか、Twitterに投稿したいなというものを登録する専用のサービスとして使っていた。

ツイエバに登録して2週間ぐらい運用していると、もちろんはてブから投稿したTweetも一緒にEvernoteに保存されるわけで、読んだエントリがあとから検索できるのっていいなーと思うようになった。
だからと言って、読んだやつを全部Twitterに登録すると毎日のTweet数が100とか200になってしまうのでどうしたもんかなと思ってたら、はてブ自体がEvernote連携の機能を持っていたのでそっちを使うことに。

Evernoteとの連携機能をリリースしました - はてなブックマーク日記 - 機能変更、お知らせなど

まだテスト段階だけど、読んだページ(であとから見たいor検索に引っかかったら何かいいことあるかも的なページ)を一通りブクマする予定。

有料プランにして失敗したなーと思うこと

特にないです!
まー基本的に無料より有料が悪いということはないので当たり前か。年4000円もそこまで高い気もしない。

まとめ

Evernoteまだひたすら保存するだけで全然活用できていない気がするけど、ログ溜まるの見ていて面白いしイイヨ。

名刺……? そういえば整理してない。

2012年と私

会社の忘年会議というイベントで、今年の振り返りをしました。

忘年会議は、弊社のエンジニアが中心となって毎年仕事納めの日の夜に開催しているイベントです。夜通しお酒を飲みながら、それぞれが今年を振り返る発表をします。参加は任意ですが、参加者は発表が必須となっています。

ぼくは2年目なので、今回が2回目の発表でした。
去年は、通勤通学時間とか、読書量とかtweet量が学生のときと比べてこんなに変わったよ、みたいな発表をしました。今年もそれ系の計測ネタを発表しようかなと思ったら、わりとガチな計測になってしまって、LTどころじゃない量になってしまったのが反省点。

スライド

発表内容

今年の8月から、timenoteというアプリで、時間トラッキングをはじめました。

こんな記事も書きました。

で、そのアプリで計測した項目のうち、5つを選んで、去年と比べてどう変わったか、みたいな発表をしました。
もちろん、去年は計測していなかったので、時間の比較はできませんが、読書数や、ブログのエントリ数などを比較しています。

読書

去年と比べると、平均的に読書ができました。
数年前から「年○冊読む!」みたいな目標を立てていて、去年は目標達成のために読む、みたいなことをしていました。今年はあまり気にすることなく読むことができたので、だいぶ読書が習慣化できたかなーと思います。

多読したいわけでも読了数を増やしたいわけでもないので、そろそろ年間の目標は作らなくても良いぐらいにはなってきました。もし来年目標を立てるとしたら、「人に薦めたくなるような本を○冊見つける」みたいな質を重視した目標になると思います。

おすすめ本はいろいろありますが、できるだけジャンルばらけるようにピックアップしました。

万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)新人諸君、半年黙って仕事せよアイの物語 (>角川文庫)
今すぐできる>「戦略思考」の教科書 ビジネス本を何冊読んでも身につかない人のためのバナナの世界史――歴史を変えた果物の数奇な運命 (ヒストリカル・スタディーズ)はじめての構造主義 (講談社現代新書)

万能鑑定士は「今更かもしれないが「万能鑑定士Qの事件簿」を読んだほうがいいよ #男色系男子」を読んで、面白そうだなと思って読み始めたのですが、予想どおり面白くて、今第二シーズンを読み始めてます。事件簿シリーズは全12巻です。

映画

映画は10月に「土日に一本ずつ見よう!」と決めてからの追い上げがすごいですね。
4-6月の映画数が少ないのは、3月にTSUTAYA DISCASからhuluに乗り換えて、ドラマを見始めたからです。
9月までにどんな動画を観たかは、

に書いてあります。


それ以降に観たやつではダントツに「罠にかかったパパとママ」または「ファミリーゲーム/双子の天使」が面白かったです。
このふたつは、「ふたりのロッテ」という児童文学が原作です。前者は1961年、後者は1998年に公開されています。
古いほうを先に見て、「あれこれリメイクされてるんだ」と連続で新しいほうを見てしまって次の日の仕事が辛かったです。


インプット

たんにRSSリーダーをながめていた時間を計測しただけなのですが、最近は、

のようなtwitterから良い感じにリコメンドしてくれる君の精度があがってきて、RSSリーダーから徐々に移行してます。

確実にこのサイトはウォッチしたい!という欲求はなくならないので、RSSリーダーはなくならないなと思いつつ、ニュース系は全部リコメンドにおまかせしちゃっていいなーという気がしています。

アウトプット

かなり社内ポータルや社内勉強会を頑張っていたようです。
アウトプットしている内容は、社内システムの中身的な話だったり、社外の勉強会のフィードバックだったりするので、外部では発表できないですが、もうちょっと外にいろいろ公開したいなーと思って、5月にブログ作りました。
まだまだ、更新もアクセスも少ないですが、三日坊主にはならなかったので、これからも継続的に更新したいです。

技術的なメモはこっちにまとめてます。

まとめ

というわけで、読書、動画、インプット、アウトプット、勉強という項目を計測して去年と比較してみたというお話でした。

来年も引き続き計測して、今年と比較したい。
アウトプットが多くなっているといいな。