DeNA Creative Seminar #2 に行ってきました
7/23(月)に行われたDeNA Creative Seminar #2に参加してきました。
ちょっと出遅れた感じがありますが、社内へのフィードバックも終わったので軽くまとめます。
Session 1: ブラウザレンダリングについて
ブラウザについて
position: fixed;
スクロールについて
onOrientationChange
- Android 2.1以下
- onOrientationChangeがない論外
- changeのあとにresize
Session 2: ソーシャルコマースサイトの企画と実装
サイト構成について
- あえてスマホとPCでテンプレート分けてる
- スマートフォンがんばりたいから
- json, localstorage
- 検索の予測に使ってる
ソーシャル連携
- サイトやユーザの特性に合わせて実施
- 更新情報などをFBページに
- HTML5版よりiframe版のほうがちょっと早い
- カウント重いのでなくしてもよいかも
バナークリエイティブの変化
- (これはおもしろい)
- 余白を大きくしたりすっきりさせる
UI改善について
- ファーストビュー大事!手動線はファーストビューにおくこと
- よくわからなかったらスクロールして一番下に意思決定するボタンがあったら押してしまう。最下部にもおこう
- 削除をiPhone風に
- そっけないエラーページはユーザの離脱率をあげる
- 定量評価は、前後だけでなく前月同時期、近しいページ、機能と比較する
- ドメイン指定のあれを長押しするとコピーできるようにした
- (イイネ)
- 一画面で完結する主要ページは横表示にも最適化すること
Session 3: Scrum = 爆速 x 品質
最初のお仕事
- SPのモバゲーリニューアル
- 見積3ヶ月 / 実績5ヶ月
- Scrumの知見不足
- スマホUIのリッチ化にもたついた
現場に求められているもの
- スピードスピードスピード
- やっぱりScrum
- PF統括では全部Scrum
すくらむによる開発プロセスの最適化
- 優先度目的の可視化
- 役割の明確化
- コミュニケーションコストの減少
Scrum FrameWork
- Story
- product backlogs
- sprint backlogs (2 weeks)
- MTG
- sprint planning
- morning, stand up
- review
- Role
- product owner
- scrum master
- team member
プロダクトバックログからスプリントバックログへ
- ゴール/目的共有
- タスク分解
- 最初にタスクを用意しないことで、専門家同士での話し合いにより
- コンセンサスとれるのは良いと思う
- 見積り
- 担当ぎめ
Scrumのよいところ
- 開発途中でインプットが入らない
- レビューして、そこではじめてインプットがはいる
- Scrumがディレクションをする
Scrumをやるときの注意
- MTGはたってやる
- ゴールを明確化
- レビューは全員参加
- 追加タスク、インプットは次のsprintにもちこす
- ワイヤーフレームっぽい資料つくるならデザイン作れ
Scrumの弱点
- ビジョンのショートスパン化
- 半年に一回、一年後のサービスを考える会などの合宿する
- バグチケットの優先度低下
- 数字に反映しない、それほどでもないよねというチケットがあまる
- Scrumをしないでバグを解消するデーをつくる
- 横串連携と情報共有がなくなる
- チームごとにがんばるので、横のscrumチームとの情報共有が少なくなる
- ScrumマスターMTGをセッティング
いけてないUIがうまれる理由
- ユーザニーズの不理解
- 市場の勉強不足
- コミュニケーション不足
- チューニング不足