ユーザからの反応を普段使っているチャットツールで見れるようにすると捗る
タイトルですべて話しきったけど、とても便利なのでおすすめ。
B2Cなサービスを作っていると、ユーザの反応が気になる。
ただ、いちいち色々なSNSにアクセスして検索するのもだるいし、メンバーによっては見なかったりするので、チーム内での情報共有がしにくい。
やっぱりサービス作っているならユーザがどう思っているか、どんなことを今後期待しているかみたいなのは、メンバー全員が意識したいし、それをサポートする仕組みがあると嬉しい。
さいわい、うちの会社では社員全員がIRC(チャットツール)でコミュニケーションをする文化が育っていて、離席時以外はログを読むことを期待されている。
そこで、各種SNSをクロールするBOTを作って*1、サービスの評判をほぼリアルタイムに通知するようにしたところとても捗った。
良かったこと
- ユーザからの要望や不具合報告を以前よりも早く対応できるようになった
- ユーザの感想から会話が広がり、メンバーの意識のすりあわせができるようになった
- 単純に見ていて楽しいし、褒められると嬉しい
あまり良くなかったこと
- 雑談が捗りすぎる
今後できたらいいなと思うこと
- ある程度フィルタリングしたい
- 文章解析してどんな反応か分類できたりするとイイネ
- 要望だったら自動でチケット切るとか
*1:自分が作ったやつは保守面倒になってしばらく前に止めたけど、最近同期がいい感じのものを作ってくれた
Gotanda.pm #1に参加してきた
昨日、五反田のモバイルファクトリーの会議室でGotanda.pm #1が開催されたので参加してきた。
最近はJSとCSSばかりでほとんどPerlいじってなかったんだけど、良い刺激になった。ちょうど時期的にも3ヶ月目ぐらいの新人が初めてのLT!みたいな感じで発表する時期だったので楽しかった。
主催者の@karupaneruraによると、これから3,6,9,12月の3ヶ月おき開催を目標にしているみたいなので、次回は9月!
#gotandapm は perl入学式潰すって言ってたのが今日のハイライトかな
— さいくろん (@xaicron) 2014, 6月 11
会社で開発合宿してみた
4月の中旬ぐらいに、3泊4日の合宿をしてきた。場所は群馬のみなかみ、開発合宿で有名な谷川くるみ村のペンション木馬だ。
背景
普段、オフィスで仕事をしていると、作業中に話かけられたり、いい感じのところでミーティングが入ったりして、なかなかまとまった作業時間を取ることができない。
ちゃんとした格好で椅子に座っていないといけないし、ちょっと疲れたからサッカーしようぜ!みたいなこともできない。
そこで、プロジェクトチーム全員で開発合宿をすることにした。
事前準備
合宿中は、できるだけ作業時間を確保するために、事前に以下のような準備をした。
- 体調を整えておく
- リモートで作業する環境を整えておく
- ひたすら手を動かすだけのタスクを準備しておく
- プロジェクト外と調整が必要になるものは済ませておく
- プロジェクト内で調整が必要になるものも済ませておく
- 互いの作業がブロックしないように、作業内容を疎にしておく
- お酒を用意しておく
- トランプなどのゲームを用意しておく
合宿本番
スケジュール
合宿中は以下のようなスケジュールで作業を行った。
水曜の午後に到着し、水木金と2.5日の作業を行って、土曜に帰る3泊4日計画。
07:00 | 朝食 |
08:00 | 午前作業開始 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 午後作業開始 |
17:00 | 午後作業終了 |
19:00 | 夕食 |
20:00 | 自由時間(酒盛り・ゲーム) |
働き方
業務なので8時間の作業時間は確保していたが、きっちりみんなで集まってお仕事しましょう、という感じにはしなかった。途中でお風呂入ったり、ベッドに寝転がりながら作業したり、外出したり、パフォーマンスがあがるなら何でもオッケー。
自分は大体寝っ転がったり、いろんな机を転々としたりしながらお菓子食べてた。あと昼寝した。夜はお酒を(少々)飲みながら他の人のコードのレビューしてた。
コミュニケーション
事前準備で、調整は行っているはずなので、基本的には発生しないはず。
やむを得ず、相談や質問をする場合は、Yammerを使用した。
合宿の成果
大体、普段の3倍の作業ができたっぽい。
8時間業務の場合、ミーティングやコミュニケーションなどで、作業が出来る時間が4,5時間程度ということを踏まえると、2倍の時間を確保できて、1.5倍ぐらいの生産性を発揮できたらしい。
良かったこと
- 作業が中断されることがないので集中することができた
- 周りに何もなく、都会の誘惑がなかった
- 開発合宿の受け入れをしている宿だったので、オーナーの人が何かと理解してくれた
- 休憩時間にゲームやお酒などを飲んでチームの一体感が増した
今後にむけて
- 事前に合宿先の気温や天気は調べておく
- 温泉のある合宿所にする
- 合宿期間を短くするか、観光やイベントなど、頭を休める時間を用意する
- そこまでかっちりスケジュールは決めなくて良いかもしれない
- やることやってればいい
- 使い慣れているツールを使う
- 報告用に写真を撮っておく
まとめ
楽しかったし、ちゃんと仕事も進んだのでまたやりたい。
もっといろんなチームやいろんな会社がやってよりよい合宿ノウハウ溜めたい。
#frontrend Vol.6に行ってきた
前回のFrontrendから約半年。11/16のFrontrend Vol.6に参加してきました。
http://frontrend.github.io/events/06/
いつやるの?Git入門
概要
Gitのコマンドを覚えるだけじゃなくて、Gitの仕組みを理解しよう!
speaker | 松下 雅和(まつした まさかず)@matsukaz |
slide | http://www.slideshare.net/matsukaz/git-28304397 |
メモ
コマンド紹介とかtips紹介じゃなくて、gitの仕組みの説明。
スライドがわかりやすかったのでメモとかいらない。
完全保存版だ!
フロントエンジニアとCIとテスト
概要
フロントエンドでも十分jenkins使えるよ!使おうよ!
speaker | 佐竹 裕行(さたけ ひろゆき) @st44100 |
slide | http://www.slideshare.net/st44100/ss-28353683 |
メモ
- 前半はjenkinsの作り方とか使い方とか
- CCMenu
- http://ccmenu.sourceforge.net/
- macのメニューバーにjenkinsの結果とかを表示してくれる
- CasperJS
- で、キャプチャとるプロジェクト
- https://github.com/BBC-News/wraith で本番との画像の差分を取る
- facebooc/hexley, PhantomCSSなどもある
- ドキュメント生成もjenkinsにまかせる
- フロントエンドでも十分jenkins使える!
Android端末の動作検証の課題を解決: STF
概要
だっるいAndroidの検証を楽ちんにするツールだ!
speaker1 | Gunther Brunner (グンタ・ブルンナー) @gunta85 |
speaker2 | Kinnunen Simo (キンヌネン・シモ) @sorccu |
slide | https://speakerdeck.com/gunta/frontrend-vol-6-androidduan-mo-falsedong-zuo-jian-zheng-falseke-ti-wojie-jue-stf |
メモ
か、神のツールだ…っ!
まだ開発中で公開はされていないのだけれど、簡単に言うと、Androidの検証が楽にできるツール。
Androidはすごい数でていて、全部を手元に置くのは大変。エミュレーターとかもあるけど、もっさりしてるし、バグが再現出来なかったりするのでやっぱり実機確認は必要。
そこで、Smartphone Test Farmというサービスを開発中。
機能はたくさんあるんだけど、基本の動きとして、接続されているAndroidを1つまたは複数選択して、任意のページを表示することができる。
表示した先では、
https://github.com/CyberAgent でいくつかのモジュールを近日オープンソース化とのこと。
まとめ
STFすごいなーすごいなーって聞いてた。
ピザが出るまで参加するのを辞めない。
ミーティングを開催する上で大事なこと
去年の末ぐらいに、社内の後輩向けにちょこっと書いたやつを、やばい表記だけ消してほぼそのままコピペしてみる。
タイトル通りの内容です。
ちょっと不親切過ぎたので、追記した。
M:tGじゃないです!!(2013-09-26追記)
資料を丸コピしすぎてMTGと略語で書いていたら、Magic: the Gatheringがどうのこうのってコメント欄で言われていたので置換しました。
対象とするミーティング (2013-09-27追記)
以下の内容は、企画の詳細詰めなどの「意思決定」や、具体的な議題について話し合う「問題解決」、反省会などの「評価」を行うためのミーティングを対象としています。ブレストなどの「アイデア出し」や、報告会などの「情報共有」は対象にしていません。
具体的に例を出すと、「来月からやるイベントのたたき台を考えてきたんだけど、今から話すので意見ください、そしてしっかり固めてスケジュールに落とし込みましょう!」みたいなミーティングです。
アイデア出しに関しては、ダレないように議題とケツさえしっかり決めてれば結構自由にやればいいんじゃないかなって思ってます。情報共有はミーティングするの無駄なので、メールなり社内ポータルなりでよしなにしてくださいってスタンスです。
1. 資料がある場合は事前に見てもらおう
ミーティングでは時間は貴重な資源です。
事前に準備してもらうことで、有意義な意見の交換に時間をさけるようにしましょう。
なにを話したいか議題を共有することも重要です。
ex) wikiに今日の議題と仕様書をまとめましたので、お時間のある方はお目通しいただけるとありがたいです。
2. ミーティングがはじまったらまずは議題を共有しよう
- 何のためのミーティングか
- すでに決定していること/していないことは何か
- このミーティングで何を決定したいのか
- どういう部分に気をつけてミーティングに参加してほしいか
を共有するだけで、参加者の聞き方や質問が変わってきます。
話し終わったあとに「結局何がしたいんですか?」と言われてしまうようだと、
それまで情報共有したことは、目的意識のないまま流れてきた情報なのであまり意味がないです。
3. 資料を事前に読んでもらっても、情報を共有しよう
事前資料に目を通さない人もまれにいるので、ミーティングの最初にさらっと資料に書いてあることを説明しましょう。
モニタに表示していると全員が読み終わるまで次の画面に移動できないので、急ぎの場合は印刷したものを用意するとよいです。
(簡単なミーティングの場合、印刷はおおげさすぎるので不要だと思うけど)
4. ある程度質問は想定しておこう
とくに新しい機能などの提案をする場合は、
- それってなんでいれるんですか?
- その仕様に決定したのはなぜですか?
等、理由が必ずといってよいほど聞かれるので、
あらかじめ回答を用意しておくか、質問される前に共有しておくと良いです。
他にも、よくある質問はいろいろあると思うので、いい感じに回答を用意しましょう。
5. 自分の話が終わったら、参加者に何を求めているか伝えよう
よくありがちなのが、提案が終わったあとに謎の無言タイムが入ることです。
- ここまでで何かご不明な点はありますか?
- 以上になりますが、ご質問はあるでしょうか?
- これをたたき台として○○を考えたいのですがいかがでしょうか?
等、参加者に何を求めてるか伝えましょう。
6. ミーティングが終わったら決定したことをまとめよう
意見がとびかうと、結局どの話でまとまったのか分からなくなるので、
- 出た意見
- 決定した意見
- 決定していないのでまた話し合う機会が必要な意見
- 決まったアクションプラン
を簡単にまとめて解散します。
解散後は、資料にまとめて、メールやwikiで共有しましょう。
7. ミーティングに参加する人をしぼろう
意見を出さない人は、意思決定の場にいても邪魔なだけです。
その人自身の時間も無駄になってしまうので、あとで議事録を共有するだけに止めましょう。
歴史的経緯とか、その業界とかを知らない人の意見はとても貴重なので新卒の皆さんは会社に染まる前に言いたいことを言いまくりましょう!
YAPC::Asia Tokyo 2013でボランティアスタッフしてきました #yapcasia
先週の木金土に開催されたYAPC::Asiaにボランティアとして参加してきた。初ボランティア。
YAPC自体は、2011年にPerl系の会社に入社してからずっと参加していたけれど、毎年とても刺激的でおもしろい。特に参加したあとの、あれもやりたいこれもやりたい、よしやるぞ!!的な気分は何物にも代え難い貴重な感情だ。
今年は参加3年目ということもあり、ただの参加者として気合いをもらうだけでなく、何か恩返ししたいなと思ってスタッフに応募してみた(あと、スタッフの打ち上げに参加してみたかった)。
ボランティアスタッフは主に当日作業を手伝うことになるのだけれど、直前まで本当にやることがなくて、自分がやれることあるのだろうか……と心配していたけど、全くの杞憂だった。
前夜祭(木)
ノベルティは前夜祭でも配るので、前夜祭が始まる何時間か前に集合して、せっせと準備をする。やったことある人は分かると思うけれど、これは本当につらい。いかに心を無にできるかが重要。ただ、時間が経つごとに作業が効率化されてきて、最後は謎の高揚感ある。怖い。
前夜祭のトークはほとんど見れなかったけど、すごいラーメン食べたくなったことだけ覚えている。
ラーメン食べたい。
— silvers (@silver_s) 2013, 9月 19
ラーメン食べたい
— silvers (@silver_s) 2013, 9月 21
ラーメン食べたい
— silvers (@silver_s) 2013, 9月 22
ちなみに翌日は筋肉痛だった。
1日目(金)
メインホールで、トークの録画や、最後の質問時の客席にマイク運ぶ係とかを主にやってた。録画はトーク前で、マイクはトーク後だったので、トーク中は少し周りに気を配るぐらいで、トーク聞けたのは嬉しかった。スタッフなのでガッツリ聞けないだろうとメモ用のPCを持って来なかったのが功を奏して、なにげに今までで一番トーク聞けた*1。
他の部屋は、立ち見が出るほどの盛況で、トーク聞きづらかったと聞いたので、自分は恵まれていたのかもしれない。
懇親会後、スタッフで軽く飲みに行って、明日もがんばろうと思った。
2日目(土)
1日目と同じくメインホール。似たような仕事をしていた。
すごい速度で撤収作業を終わらせて打ち上げに行った。来年もがんばろうと思った*2。
まとめ
941さん、牧さん、コアスタッフをはじめ、スピーカーや参加者の皆様、大変お疲れさまでした。また、JPA、企業スポンサー、個人スポンサーの皆様、ありがとうございました。
YAPCもスタッフ作業もとても楽しかったです。
スタッフのキックオフ飲み会のときは、こんなにスタッフいるのかなーと思っていましたが、実際に当日になってみると参加しているだけでは分からない雑務みたいなのもたくさんあって、こういう人たちにイベントの運営は支えられているんだなあと、過去に自分が参加したイベントのスタッフの人に感謝しまくりでした。
ただ、きちんと休憩時間はとれますし、聞きたいトークがあればうまくシフトを組んでもらえるので*3、もしボランティアスタッフに興味がある方がいれば、是非参加してみてください。楽しいですよ!
スタッフやスポンサー、スピーカーなどによって支えられているYAPC。来年は開催するかどうか未定のようですが、こんなぼくでも微力ながらコミュニティに貢献できる素晴らしいイベントなので、ぜひ続けたいですね!
最近のお米の炊き方
友達に炊き方教えるついでにブログに書いておく。
結構適当な感じでやっても炊けるので、時間とか量とか適当に変えてみて味の変化を楽しむと良い。
米を洗う
いつも通りに洗う。
最初の一回で米が水を吸うらしいので、最初だけブリタの水使ってるけど、味変わってるか分からん。
水に浸す
30分から1時間ぐらい浸す。
鍋にいれる
浸した水を捨てて、米を鍋にいれて、米と同じ量だけ水を入れる。
同じ容器で同じ量だけ入れてあげればOK。分量的には、米の1.n倍とからしいが、米の隙間がいい感じなので同じ容器ではかるとよしなに1.n倍になってくれるはず。
強火でふきこぼれる寸前まで
大体5分ぐらい。
やばいやばいって火を弱める。
弱めた感じで10分ぐつぐつ
吹きこぼれるギリギリが良いらしいけど、自分はひっついてるの面倒なので、最初の5分はちょっと安全な火加減にしておいて、水分減ってきたなってあたりでちょっと強めてあげてる。
大体合計で10分ぐらいぐつぐつしてると、チリチリって音がなるので、いい音だなーってちょっと音を楽しんだら、強火で10秒20秒すると良い感じにお焦げができる。土鍋だと。普通の鍋だともうちょい必要な気がする。
15分ほど蒸らす
蓋は開けない。
一瞬開けて真ん中にお箸で穴を開けると良いって聞いたことあるけど試したことない。
混ぜてできあがり
食べるなりパックに入れるなりしよう。