YAPC::Asia Tokyo 2013でボランティアスタッフしてきました #yapcasia
先週の木金土に開催されたYAPC::Asiaにボランティアとして参加してきた。初ボランティア。
YAPC自体は、2011年にPerl系の会社に入社してからずっと参加していたけれど、毎年とても刺激的でおもしろい。特に参加したあとの、あれもやりたいこれもやりたい、よしやるぞ!!的な気分は何物にも代え難い貴重な感情だ。
今年は参加3年目ということもあり、ただの参加者として気合いをもらうだけでなく、何か恩返ししたいなと思ってスタッフに応募してみた(あと、スタッフの打ち上げに参加してみたかった)。
ボランティアスタッフは主に当日作業を手伝うことになるのだけれど、直前まで本当にやることがなくて、自分がやれることあるのだろうか……と心配していたけど、全くの杞憂だった。
前夜祭(木)
ノベルティは前夜祭でも配るので、前夜祭が始まる何時間か前に集合して、せっせと準備をする。やったことある人は分かると思うけれど、これは本当につらい。いかに心を無にできるかが重要。ただ、時間が経つごとに作業が効率化されてきて、最後は謎の高揚感ある。怖い。
前夜祭のトークはほとんど見れなかったけど、すごいラーメン食べたくなったことだけ覚えている。
ラーメン食べたい。
— silvers (@silver_s) 2013, 9月 19
ラーメン食べたい
— silvers (@silver_s) 2013, 9月 21
ラーメン食べたい
— silvers (@silver_s) 2013, 9月 22
ちなみに翌日は筋肉痛だった。
1日目(金)
メインホールで、トークの録画や、最後の質問時の客席にマイク運ぶ係とかを主にやってた。録画はトーク前で、マイクはトーク後だったので、トーク中は少し周りに気を配るぐらいで、トーク聞けたのは嬉しかった。スタッフなのでガッツリ聞けないだろうとメモ用のPCを持って来なかったのが功を奏して、なにげに今までで一番トーク聞けた*1。
他の部屋は、立ち見が出るほどの盛況で、トーク聞きづらかったと聞いたので、自分は恵まれていたのかもしれない。
懇親会後、スタッフで軽く飲みに行って、明日もがんばろうと思った。
2日目(土)
1日目と同じくメインホール。似たような仕事をしていた。
すごい速度で撤収作業を終わらせて打ち上げに行った。来年もがんばろうと思った*2。
まとめ
941さん、牧さん、コアスタッフをはじめ、スピーカーや参加者の皆様、大変お疲れさまでした。また、JPA、企業スポンサー、個人スポンサーの皆様、ありがとうございました。
YAPCもスタッフ作業もとても楽しかったです。
スタッフのキックオフ飲み会のときは、こんなにスタッフいるのかなーと思っていましたが、実際に当日になってみると参加しているだけでは分からない雑務みたいなのもたくさんあって、こういう人たちにイベントの運営は支えられているんだなあと、過去に自分が参加したイベントのスタッフの人に感謝しまくりでした。
ただ、きちんと休憩時間はとれますし、聞きたいトークがあればうまくシフトを組んでもらえるので*3、もしボランティアスタッフに興味がある方がいれば、是非参加してみてください。楽しいですよ!
スタッフやスポンサー、スピーカーなどによって支えられているYAPC。来年は開催するかどうか未定のようですが、こんなぼくでも微力ながらコミュニティに貢献できる素晴らしいイベントなので、ぜひ続けたいですね!
最近のお米の炊き方
友達に炊き方教えるついでにブログに書いておく。
結構適当な感じでやっても炊けるので、時間とか量とか適当に変えてみて味の変化を楽しむと良い。
米を洗う
いつも通りに洗う。
最初の一回で米が水を吸うらしいので、最初だけブリタの水使ってるけど、味変わってるか分からん。
水に浸す
30分から1時間ぐらい浸す。
鍋にいれる
浸した水を捨てて、米を鍋にいれて、米と同じ量だけ水を入れる。
同じ容器で同じ量だけ入れてあげればOK。分量的には、米の1.n倍とからしいが、米の隙間がいい感じなので同じ容器ではかるとよしなに1.n倍になってくれるはず。
強火でふきこぼれる寸前まで
大体5分ぐらい。
やばいやばいって火を弱める。
弱めた感じで10分ぐつぐつ
吹きこぼれるギリギリが良いらしいけど、自分はひっついてるの面倒なので、最初の5分はちょっと安全な火加減にしておいて、水分減ってきたなってあたりでちょっと強めてあげてる。
大体合計で10分ぐらいぐつぐつしてると、チリチリって音がなるので、いい音だなーってちょっと音を楽しんだら、強火で10秒20秒すると良い感じにお焦げができる。土鍋だと。普通の鍋だともうちょい必要な気がする。
15分ほど蒸らす
蓋は開けない。
一瞬開けて真ん中にお箸で穴を開けると良いって聞いたことあるけど試したことない。
混ぜてできあがり
食べるなりパックに入れるなりしよう。
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#frontrend Vol.5に行ってきた
2013/05/25にサイバーエージェントで行われたFrontrend Vol.5に行ってきました。
Frontrendは今年の2/9に行われたVol.4に参加したのが初めてだったので、今回が2回目の参加でした。今回は、アメーバ水の提供がありました。サイバーエージェントの皆様ありがとうございました。
Functional JavaScript with Lo-Dash.js
lodashについて。
Functional JavaScriptってなんやって話と、underscoreと互換性があってパフォーマンス上がってるlodashが素敵!という話だった。
http://jsperf.com/lo-dash-v1-1-1-vs-underscore-v1-4-4/2 で比較されてるやつ見ると、ブラウザによっては逆転しているところがあって、敢えてunderscoreをlodashにしなくても良いかなーと思ったけど、deep cloneがあるのでとても心が揺れ動いている。undersocreにはない。
あとカスタムビルドも素敵。underscore build, backbone buildみたいなのもある。
Flash Toolkit for CreateJSで作るスマートフォン用アニメーション
最初の発表の予定だったが、機材トラブルで2番目の発表に。
CreateJSの紹介やハマリどころなど。
CreateJSは昔ちょっと調査したことがある。
そのときは、そもそも自分がFlashあまりできないのとで敬遠してしまったけど、話を聞いてみるとちょっと試してみる価値はあるかなと思った。
ワンソースでいろいろ対応できるのはよい。Flash経験者は無条件でかぶりつくのかな。わからんけど。
出力されたJS直にいじることはありますか?という質問があったけど、
- 色をランダムにしたり
- サーバからデータを渡すところをごにょったり
程度らしいので、あっちいったりこっちいったり行く心配なくて良かった。
あと、GalaxyはやっぱりGalaxyだなって思った。
Amebaプラットフォームの作り方
chikuwa.jsについて。
面白いなーと思ったけどJSにViewテンプレート書くのが気持ち悪すぎる。
すっごい細かくパーツ化できているからやれることなのかなと思ったけど、HTMLはもうちょっと生っぽく書きたいなと思った。
CPU負荷が高いのはこの仕組みだとどうしようもない気がする。
いろいろ刺激になったので設計思想とか聞きたいなと思った。
終わり
Vol.4に続いてVol.5も参加させていただきましたが、前回に引き続きとてもおもしろかったです。今回は主催の人がピザの決裁権限を持っていなかったそうなので、次回はピザ決裁権限もらえると良いですね!
スライド上がってるの見かけたら載っけます。
ファイアピストンに心惹かれる
【物理】未だに隕石が高温になるのが摩擦だと言ってる奴多いが 宇宙&物理2chまとめを読んでいたら、>>23にファイアピストンという道具が紹介されていてすごい心惹かれるものがあったので、動画載せとく。
実際に火をつけるのは2:40ぐらい。
ファイアピストンの仕組みは簡単で、ピストンを勢いよく押し込むことで断熱圧縮によりシリンダー内を高熱にさせるというもの。たったこれだけで火がおこせるというのがすごい。
そういえば、火をおこすと言えば最近衝撃を受けたのは次の動画。
煙草とか吸わないのに欲しくなってくる。
GREE Tech Talk: GitHub:E Casual Talk に行ってきた #greetech02
2013年1月23日に開催されたGREE Teck Talk #02 : GitHub:E Casual Talkに行ってきたのでメモ。
全体の感想
ちょっと導入を考えていたので、勉強になった。そして、ちょっとくじけた。
PullReqとかGHEの恩恵とかを理解していれば全然高くはないと思うんだけど、最初の導入時のハードルがでかいかなという印象。今のままでいいじゃん、って声が多分たくさんあがる。お金さえあれば、「まあまあ、試しに使ってみてよ」ってのんびり検証しつつ徐々に移行とかできそうだけど、そうでないなら、ちゃんとした計画立てないとつらそう。
ということで、本気で人やプロジェクトが多くなって「レビューつらい」と思うまではちょっと待っても良いかなという結論に落ち着いた。
19:00 トラブルシューティングから見るGitHub:E運用の勘所
グリー株式会社 大場光一郎
19:20 GitHub:Eじゃなくてもいいじゃん
株式会社ドリコム Takafumi ONAKA
内容と感想
subversionからのGHEはさすがに厳しいので、まずは無料のgitlabで肩慣らししてる。でも、お金があったらGHEで問題ないよ、という話。
たしかに、subversionからgitは色々使い勝手違うし、暗黒時代の便利ツール群なんかも使えなくなるので、厳しそう。gitlabはrails詳しい人が社内に多ければいいかなーとも思うけど、gitlabメンテナンスのコスト考えるとGHEでいいんじゃねって気がする。
PullReq文化 VS お金というのは、すごい分かりやすいけど、PullReq文化に慣れてない人にどう文化を広めるかが大変そう。そこを、ドリコムはgitlabで文化浸透させてるみたいだけど、他の方法としては、なんかうっかりしちゃっても問題ないやつをgithubのプライベートリポジトリで運用して慣れさせるのもありかなって思った。文化広めるだけなら。
19:40 GHEとAWSと私 クックパッド
クックパッド株式会社 高井直人
内容と感想
githubを使わないのはセキュリティ上の理由と、落ちたら困るから。
でも、開発者が増えてレビューが辛くなってきたのでPullReqしたいよねっていうのでGHE導入を検討。
今の運用とできるだけ変えたくないので、開発環境と自社のgitサーバーの間にGHEを入れて、GHEにデプロイはgitサーバーからにすることでGHEが落ちてもデプロイだけは出来る状態にしたという話。
資料
20:10 なめらかにGHEに移行する方法
株式会社はてな Yohei Fushii
内容と感想
リポジトリが多いし、一気に移行すると混乱するのでなめらかに移行したい。
GHEと自社のリポジトリをミラーリングして、どっちを利用しても自社のリポジトリにはすべてのプロジェクトがある状態を保った、というのはクックパッドに似てる。
スライド
20:30 ペパボでのちょっと変わったGitHubの使い方
株式会社paperboy&co. Gosuke Miyashita
内容と感想
ペパボでの GitHub の使い方 - Gosuke Miyashitaとほぼ同じ内容。
ペパボはGHEじゃなくてgithubでサービスごとに組織アカウントを持っているらしい。
デザインプロセスの共有に使用するのはイイナと思った。
質疑応答で、デザイナはどうやって使ってる?という質問があったが、コマンドラインを使ってるらしい。すごい……。
ちなみに、当日の朝、GHE導入が決定したらしい。
21:10 特別講演:GitHubEnterprise
GitHub Inc. Drew Woods
内容と感想
次のリリースの内容とか。
どれぐらいのスペックがあればいいのさ、という質問があって、金と相談ではあるけど、最低メモリ8GB(可能なら16GB)でディスクIOは大切。CPUはさほど重要じゃないよという回答。あとは、ルートパーティション満杯にならないように気をつけてねとのこと。