天下一クライアントサイドJS MV*レームワーク武道会に参加<しました #ten1club
天下一クライアントサイドJS MV*フレームワーク武道会 - connpassに参加してきました。
イベント見たときはもう枠こえてて、参加するにはLTしかない!みたいな感じだったので、ドキドキのLT応募。実際はキャンセルが多くて、補欠登録でも大丈夫そうだったけれど、良い経験できてよかった。
話したこと
angular X designer - デザイナからみたAngularJS #ten1club
簡単に言うと、HTMLやjavascript周りを専門にやる人が潤沢にいないチームで、エンジニアとデザイナの両方がHTMLをさわると、
- エンジニアが組んだロジックがデザイナによって壊される
- デザイナが組んだデザインがエンジニアによって壊される
みたいな悲しい出来事が起きてしまう。
デザイナはIF、ELSEを呪文のようだと思っているし、表示条件を変えたい、みたいなときにロジックが書ける人のサポートが必要だ。
それは一般に、マークアップエンジニアであったりフロントエンドエンジニアであると思うんだけれど、SPAのような片手間じゃないjavascriptが必要なプロダクトでは、フロントエンドの業務範囲がでかくなってしまう。
そこで、表現に関わる部分をデザイナにやってもらいつつ、それができるような環境・仕組み作りをフロントエンドエンジニアが行う、ということをやるためにMV*フレームワークとしてAngukarJSを選択し、実際に試した感想を話した。
内容としては以下のような感じ。
- Angularは薄くないフレームワークなので、すぐに「利用できる」環境が整っている
- 学習コスト高いと言われているが、「利用する」だけならそんなに学習コストは高くない
- ngClass, ngAnimate, ngClick, ngSwipe*あたりは、エンジニアのサポートが必要なくデザイナが挙動を制御できるので楽しんでもらえる
- Controllerはデータを突っ込むことだけを考えて、少しでも複雑そうならModelに移してしまうのがよい
- directive, filterなどはガンガン作っていく
- フロントエンドエンジニアは死ぬ