おにやんま - ISUCON5予選敗退反省会 #isucon
ISUCON5予選に、 @karupanerura, @ar_tama と3人で「チームおにやんま」として参加しました。
当日の動きなどは他の二人が書いてくれると思うので、反省点をまとめておきます。
反省1:分担をきちんとする
インフラ編
インフラ整えるあたりで3人とも同じ罠(symlinkがー、daemon offがー、再起動がー)にハマったりしていたので、誰か一人が全メンバーのインスタンスでインフラ整えて渡すみたいなことをしておけばよかった。 その間に残りのメンバーはアプリケーションの仕様を把握したりコード読んだり。
アプリ編
指示出すメンバーが明確に決まっていなくて、それぞれが判断してアプリいじってたり、「AとBとC直そう」みたいに話したあと、誰がどれやる決めてなくて、「誰かがやってると思った」みたいなのがあったので、作業方針が決まったあとに、この作業は誰々、この作業は誰々とちゃんと分担するべきだった。
次回以降の対策
- インフラ整えてスナップショット配布
- 誰が何やっているか分かるようにする(小さい単位でブランチ切る)
反省2:みんなで忙しくならない
3人が3人ともゴリゴリコード書いていると相談もしづらいし、何かハマったときのヘルプが大変。 誰か1人は、計測中心に動きつつ、何か会った時に遊撃手として動けるようにしたほうが良かった。 あと開発しやすい環境を整えたり。
次回以降の対策
- 全体を見る人を立てる
- その人は実作業はせず、サポートに徹する(ハマった時の聞き役や開発しやすい環境を整えたり)
反省3:相談の時間を沢山とる
いちおうpt-query-digestで上から順に撲滅していったけど、もうちょい実装方法について共有しても良かった。 いろいろ意見出たけど、どの作業方針が決定稿か、みたいな認識がとれてなかった気がする。
次回以降の対策
- 全体を見る人を用意する
- 大画面でコードレビューしつつ、方針をコメントしてみる?
反省4:あわてないあわてない
なんか午前中にインフラまわりで時間かけてしまって、進捗ゼロです!みたいなので、お昼の時間も忘れて焦ってしまった*1ので、もっと時間をかっちり決めても良かった。
次回以降の対策
- ポモドーロテクニック的な感じで作業を止めて相談する時間を作る?
- 時報をslackに流してもいいかも?
- 音楽流して心に平穏を
おまけの反省
12:36 silvers: ブログ用におにやんまの写真とっとけばよかった 12:38 karupanerura: Uploaded an image: Slack for iOS Upload 12:38 ar_tama: https://instagram.com/p/8Es-fjLKqA/?taken-by=ar_tama 12:39 silvers: すごい 12:39 silvers: おにやんまerの鑑だ 12:40 ar_tama: ₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
ISUCON運営に感謝
— silvers (@silver_s) 2015, 9月 28
*1:15時ぐらいに寿司食べた