ミーティングを開催する上で大事なこと
去年の末ぐらいに、社内の後輩向けにちょこっと書いたやつを、やばい表記だけ消してほぼそのままコピペしてみる。
タイトル通りの内容です。
ちょっと不親切過ぎたので、追記した。
M:tGじゃないです!!(2013-09-26追記)
資料を丸コピしすぎてMTGと略語で書いていたら、Magic: the Gatheringがどうのこうのってコメント欄で言われていたので置換しました。
対象とするミーティング (2013-09-27追記)
以下の内容は、企画の詳細詰めなどの「意思決定」や、具体的な議題について話し合う「問題解決」、反省会などの「評価」を行うためのミーティングを対象としています。ブレストなどの「アイデア出し」や、報告会などの「情報共有」は対象にしていません。
具体的に例を出すと、「来月からやるイベントのたたき台を考えてきたんだけど、今から話すので意見ください、そしてしっかり固めてスケジュールに落とし込みましょう!」みたいなミーティングです。
アイデア出しに関しては、ダレないように議題とケツさえしっかり決めてれば結構自由にやればいいんじゃないかなって思ってます。情報共有はミーティングするの無駄なので、メールなり社内ポータルなりでよしなにしてくださいってスタンスです。
1. 資料がある場合は事前に見てもらおう
ミーティングでは時間は貴重な資源です。
事前に準備してもらうことで、有意義な意見の交換に時間をさけるようにしましょう。
なにを話したいか議題を共有することも重要です。
ex) wikiに今日の議題と仕様書をまとめましたので、お時間のある方はお目通しいただけるとありがたいです。
2. ミーティングがはじまったらまずは議題を共有しよう
- 何のためのミーティングか
- すでに決定していること/していないことは何か
- このミーティングで何を決定したいのか
- どういう部分に気をつけてミーティングに参加してほしいか
を共有するだけで、参加者の聞き方や質問が変わってきます。
話し終わったあとに「結局何がしたいんですか?」と言われてしまうようだと、
それまで情報共有したことは、目的意識のないまま流れてきた情報なのであまり意味がないです。
3. 資料を事前に読んでもらっても、情報を共有しよう
事前資料に目を通さない人もまれにいるので、ミーティングの最初にさらっと資料に書いてあることを説明しましょう。
モニタに表示していると全員が読み終わるまで次の画面に移動できないので、急ぎの場合は印刷したものを用意するとよいです。
(簡単なミーティングの場合、印刷はおおげさすぎるので不要だと思うけど)
4. ある程度質問は想定しておこう
とくに新しい機能などの提案をする場合は、
- それってなんでいれるんですか?
- その仕様に決定したのはなぜですか?
等、理由が必ずといってよいほど聞かれるので、
あらかじめ回答を用意しておくか、質問される前に共有しておくと良いです。
他にも、よくある質問はいろいろあると思うので、いい感じに回答を用意しましょう。
5. 自分の話が終わったら、参加者に何を求めているか伝えよう
よくありがちなのが、提案が終わったあとに謎の無言タイムが入ることです。
- ここまでで何かご不明な点はありますか?
- 以上になりますが、ご質問はあるでしょうか?
- これをたたき台として○○を考えたいのですがいかがでしょうか?
等、参加者に何を求めてるか伝えましょう。
6. ミーティングが終わったら決定したことをまとめよう
意見がとびかうと、結局どの話でまとまったのか分からなくなるので、
- 出た意見
- 決定した意見
- 決定していないのでまた話し合う機会が必要な意見
- 決まったアクションプラン
を簡単にまとめて解散します。
解散後は、資料にまとめて、メールやwikiで共有しましょう。
7. ミーティングに参加する人をしぼろう
意見を出さない人は、意思決定の場にいても邪魔なだけです。
その人自身の時間も無駄になってしまうので、あとで議事録を共有するだけに止めましょう。
歴史的経緯とか、その業界とかを知らない人の意見はとても貴重なので新卒の皆さんは会社に染まる前に言いたいことを言いまくりましょう!
YAPC::Asia Tokyo 2013でボランティアスタッフしてきました #yapcasia
先週の木金土に開催されたYAPC::Asiaにボランティアとして参加してきた。初ボランティア。
YAPC自体は、2011年にPerl系の会社に入社してからずっと参加していたけれど、毎年とても刺激的でおもしろい。特に参加したあとの、あれもやりたいこれもやりたい、よしやるぞ!!的な気分は何物にも代え難い貴重な感情だ。
今年は参加3年目ということもあり、ただの参加者として気合いをもらうだけでなく、何か恩返ししたいなと思ってスタッフに応募してみた(あと、スタッフの打ち上げに参加してみたかった)。
ボランティアスタッフは主に当日作業を手伝うことになるのだけれど、直前まで本当にやることがなくて、自分がやれることあるのだろうか……と心配していたけど、全くの杞憂だった。
前夜祭(木)
ノベルティは前夜祭でも配るので、前夜祭が始まる何時間か前に集合して、せっせと準備をする。やったことある人は分かると思うけれど、これは本当につらい。いかに心を無にできるかが重要。ただ、時間が経つごとに作業が効率化されてきて、最後は謎の高揚感ある。怖い。
前夜祭のトークはほとんど見れなかったけど、すごいラーメン食べたくなったことだけ覚えている。
ラーメン食べたい。
— silvers (@silver_s) 2013, 9月 19
ラーメン食べたい
— silvers (@silver_s) 2013, 9月 21
ラーメン食べたい
— silvers (@silver_s) 2013, 9月 22
ちなみに翌日は筋肉痛だった。
1日目(金)
メインホールで、トークの録画や、最後の質問時の客席にマイク運ぶ係とかを主にやってた。録画はトーク前で、マイクはトーク後だったので、トーク中は少し周りに気を配るぐらいで、トーク聞けたのは嬉しかった。スタッフなのでガッツリ聞けないだろうとメモ用のPCを持って来なかったのが功を奏して、なにげに今までで一番トーク聞けた*1。
他の部屋は、立ち見が出るほどの盛況で、トーク聞きづらかったと聞いたので、自分は恵まれていたのかもしれない。
懇親会後、スタッフで軽く飲みに行って、明日もがんばろうと思った。
2日目(土)
1日目と同じくメインホール。似たような仕事をしていた。
すごい速度で撤収作業を終わらせて打ち上げに行った。来年もがんばろうと思った*2。
まとめ
941さん、牧さん、コアスタッフをはじめ、スピーカーや参加者の皆様、大変お疲れさまでした。また、JPA、企業スポンサー、個人スポンサーの皆様、ありがとうございました。
YAPCもスタッフ作業もとても楽しかったです。
スタッフのキックオフ飲み会のときは、こんなにスタッフいるのかなーと思っていましたが、実際に当日になってみると参加しているだけでは分からない雑務みたいなのもたくさんあって、こういう人たちにイベントの運営は支えられているんだなあと、過去に自分が参加したイベントのスタッフの人に感謝しまくりでした。
ただ、きちんと休憩時間はとれますし、聞きたいトークがあればうまくシフトを組んでもらえるので*3、もしボランティアスタッフに興味がある方がいれば、是非参加してみてください。楽しいですよ!
スタッフやスポンサー、スピーカーなどによって支えられているYAPC。来年は開催するかどうか未定のようですが、こんなぼくでも微力ながらコミュニティに貢献できる素晴らしいイベントなので、ぜひ続けたいですね!
最近のお米の炊き方
友達に炊き方教えるついでにブログに書いておく。
結構適当な感じでやっても炊けるので、時間とか量とか適当に変えてみて味の変化を楽しむと良い。
米を洗う
いつも通りに洗う。
最初の一回で米が水を吸うらしいので、最初だけブリタの水使ってるけど、味変わってるか分からん。
水に浸す
30分から1時間ぐらい浸す。
鍋にいれる
浸した水を捨てて、米を鍋にいれて、米と同じ量だけ水を入れる。
同じ容器で同じ量だけ入れてあげればOK。分量的には、米の1.n倍とからしいが、米の隙間がいい感じなので同じ容器ではかるとよしなに1.n倍になってくれるはず。
強火でふきこぼれる寸前まで
大体5分ぐらい。
やばいやばいって火を弱める。
弱めた感じで10分ぐつぐつ
吹きこぼれるギリギリが良いらしいけど、自分はひっついてるの面倒なので、最初の5分はちょっと安全な火加減にしておいて、水分減ってきたなってあたりでちょっと強めてあげてる。
大体合計で10分ぐらいぐつぐつしてると、チリチリって音がなるので、いい音だなーってちょっと音を楽しんだら、強火で10秒20秒すると良い感じにお焦げができる。土鍋だと。普通の鍋だともうちょい必要な気がする。
15分ほど蒸らす
蓋は開けない。
一瞬開けて真ん中にお箸で穴を開けると良いって聞いたことあるけど試したことない。
混ぜてできあがり
食べるなりパックに入れるなりしよう。
はてブのTwitter連携で投稿されるURLをコメントページじゃなくて元ページにする
#frontrend Vol.5に行ってきた
2013/05/25にサイバーエージェントで行われたFrontrend Vol.5に行ってきました。
Frontrendは今年の2/9に行われたVol.4に参加したのが初めてだったので、今回が2回目の参加でした。今回は、アメーバ水の提供がありました。サイバーエージェントの皆様ありがとうございました。
Functional JavaScript with Lo-Dash.js
lodashについて。
Functional JavaScriptってなんやって話と、underscoreと互換性があってパフォーマンス上がってるlodashが素敵!という話だった。
http://jsperf.com/lo-dash-v1-1-1-vs-underscore-v1-4-4/2 で比較されてるやつ見ると、ブラウザによっては逆転しているところがあって、敢えてunderscoreをlodashにしなくても良いかなーと思ったけど、deep cloneがあるのでとても心が揺れ動いている。undersocreにはない。
あとカスタムビルドも素敵。underscore build, backbone buildみたいなのもある。
Flash Toolkit for CreateJSで作るスマートフォン用アニメーション
最初の発表の予定だったが、機材トラブルで2番目の発表に。
CreateJSの紹介やハマリどころなど。
CreateJSは昔ちょっと調査したことがある。
そのときは、そもそも自分がFlashあまりできないのとで敬遠してしまったけど、話を聞いてみるとちょっと試してみる価値はあるかなと思った。
ワンソースでいろいろ対応できるのはよい。Flash経験者は無条件でかぶりつくのかな。わからんけど。
出力されたJS直にいじることはありますか?という質問があったけど、
- 色をランダムにしたり
- サーバからデータを渡すところをごにょったり
程度らしいので、あっちいったりこっちいったり行く心配なくて良かった。
あと、GalaxyはやっぱりGalaxyだなって思った。
Amebaプラットフォームの作り方
chikuwa.jsについて。
面白いなーと思ったけどJSにViewテンプレート書くのが気持ち悪すぎる。
すっごい細かくパーツ化できているからやれることなのかなと思ったけど、HTMLはもうちょっと生っぽく書きたいなと思った。
CPU負荷が高いのはこの仕組みだとどうしようもない気がする。
いろいろ刺激になったので設計思想とか聞きたいなと思った。
終わり
Vol.4に続いてVol.5も参加させていただきましたが、前回に引き続きとてもおもしろかったです。今回は主催の人がピザの決裁権限を持っていなかったそうなので、次回はピザ決裁権限もらえると良いですね!
スライド上がってるの見かけたら載っけます。
ファイアピストンに心惹かれる
【物理】未だに隕石が高温になるのが摩擦だと言ってる奴多いが 宇宙&物理2chまとめを読んでいたら、>>23にファイアピストンという道具が紹介されていてすごい心惹かれるものがあったので、動画載せとく。
実際に火をつけるのは2:40ぐらい。
ファイアピストンの仕組みは簡単で、ピストンを勢いよく押し込むことで断熱圧縮によりシリンダー内を高熱にさせるというもの。たったこれだけで火がおこせるというのがすごい。
そういえば、火をおこすと言えば最近衝撃を受けたのは次の動画。
煙草とか吸わないのに欲しくなってくる。